赤ちゃんのうんちの色
赤ちゃんのうんちは健康状態を見る時の目安になり、うんちの色やかたさ、回数がチェックするポイントとなります。
ここでは赤ちゃんのうんちの色についてまとめました。うんちの色によっては赤ちゃんの身体に悪い病気など危険な場合があります。
緑のうんち
緑のうんちは心配になりますが、新生児期には良く見られるうんちの色です。
緑色の中にブツブツが混じることもあますが一時的なものであれば心配はありませんが、長期化するようであれば病院で診てもらった方がよいかもしれません。
黒いうんち
黒いうんちはびっくりしてしまうかもしれませんが、1回くらいなら心配はなさそうです。たとえば母乳を飲む際に血が混じってしまうこともあり、その影響で黒っぽいうんちが出ることがあります。
しかし、続くようなら腸内で出血していることも考えられるので、病院に行きましょう。
赤いうんち
赤いうんちは肛門が切れて出血した場合もありますが、O-157などの病原性大腸菌、サルモネラ菌や腸重積症という病気の可能性も考えられます。
赤いうんちはほっておくと危険なのですぐに病院に行きましょう。
白いうんち
黄色みがかった白いうんちならそこまで心配はないかもしれませんが、冬場はロタウイルスに感染すると白いうんちをすることがあります。ロタウイルスの場合は白いうんち以外にも発熱や嘔吐、下痢などの症状もあります。
白いうんちはウイルスの感染の可能性があるので病院に行きましょう。
灰色のうんち
灰色のうんちは白いうんちとも似ています。
先天性胆道閉鎖症という病気が疑われます。生後2か月までに治療が必要となる病気なので、灰色のうんちはすぐに病院へ行きましょう。
参考
2017/04/21 更新
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